後遺障害認定後

後遺障害認定がなされたら次は示談が行われますが、後遺障害認定された場合には賠償金は大きくなるため、すぐに示談が成立することは少ないと言えます。それ以上に裁判で大きく揉めることが多いものです。

後遺障害の等級によって賠償金は異なりますが、より上位の等級を獲得した場合には賠償金がとても高くなるため必然的に訴訟に向かいます。訴訟を起こすためには一般的に弁護士に依頼をします。
裁判の際には弁護士費用などが掛かります。上位の等級の方の場合、保険会社との示談交渉と比較して遥かに高い賠償金を得ることができるので、訴訟を起こして弁護士費用を支払っても多くの金額を得ることができます。

訴訟以外の方法として交通事故紛争処理センターに依頼する方法もあります。これは示談の斡旋を弁護士が行っており、無料で引き受けてくれます。
ただデメリットとしては各県にあるわけではないので、遠くから行かなければならない方もいること、また面接が月に1回程度になるため、人によっては時間がかかる点が挙げられます。そのため、時間がある程度かかってもいいので納得いく賠償を獲得したいという方であれば全く問題がありません。また裁判基準ではないものの、高額の賠償金を得られるのは事実です。